マルテスのポケカ妄想録

ポケモンカードのデッキ構想をするよ!

【デッキ妄想】【雷】ジラーチサンダーデッキ

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久しぶりの更新です!

今日は、巷で噂になっている強デッキのジラーチサンダー」デッキの考察をしていこうと思いますヽ(o゚ω゚o)ノ

たねポケモン1エネでなかなかの火力を出すことができ、エレキパワーやククイ博士によってさらに火力の増強を期待することができ、ほとんどのシステムポケモンをワンパンすることにより、有利を取っていくデッキです。

では、さっそく構築を見てみましょう。

 

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デッキコード:FVVfvk-wBMoZg-VFVv1k

 

まずは、ポケモンについて解説していきます。

・サンダー*3

このデッキのメインアタッカー。4枚でもいいかもしれないが、他にもアタッカーを有しているため、3枚。

1エネで80ダメージを出すことができるお手軽なアタッカーです。

後攻から攻撃を始めることができるため、後攻でも有利戦うことができる可能性も秘めています。

さらに、エレキパワー・ククイ・はちまきによって、突発的な高火力を出すことも可能です。

さらにさらに、このポケモンの強いところは、グズマで呼び出したカラマネロなどのシステムポケモンや進化前のポケモンを簡単に倒せてしまうところです。(エレキパワー・ククイ・はちまきのいずれかが必要ですが...)

使われるととても嫌ですね...

 

ジラーチ*3

テテフの非GX版といっていいほどの万能カード。アタッカーではないので、3枚。

山札の上から5枚見て、その中のトレーナーズ(グッズ・スタジアム・サポート)を1枚手札に加えることができます。

毎ターングズマを持ってきて、アサルトサンダーをバチコリと決めていくとかなり強いです。

場に2体ほど展開しておくと、ポケモン入れ替えやグズマ利用で、2回効果(1体で1回ずつ)を使えることがあります。

入れ替え系以外にも、エレキパワー・ククイなどの火力増強のカードを手札に加えることができるので、かなり器用に動くことができます。

 

マグマッグ*1

メタモン◇*1

マグカルゴ*2

マグカルゴ用の進化ライン。場に1体いれば良いので、2枚ずつの採用です。

マグカルゴ特性「じならし」により、その場に必要なカードをトップに固定することが可能です。

使い方としては、

ジラーチの前に使い、好きなトレーナーズを手札に加える

・サポートの前に使い、好きなカードを手札に加える

・ターンの最後に使い、次のターンのドローで好きなカードを手札に加える

の3通りがあるかと思います。

手札・場には、アタッカーのポケモン・エネルギーが最低必要で、

必要に応じて火力増強・入れ替えのカードを手札に加えなければいけないことに注意しましょう。

1枚がメタモン◇になっている理由は、逃げエネが少ないからです。

最初のたねポケモンに選ばれてしまった場合に、1エネ又はボードで逃がすことが可能なのは良いですね。

 

カミツルギGX*1

トドメ用のカード。GXわざを使うだけなので、1枚で充分です。

特性「きりすてる」によって、相手の特殊エネルギーをトラッシュできるのが強いのですが、このデッキでは、主にGXワザを利用します。

攻撃力が不足しがちなこのデッキでは、1枚のサイドを取るだけで、だいぶ楽に戦うことができます。実質5枚のサイドを取るために戦えばいいので。

先述した特性によって、相手の遅延を計れるところも十分強いです。

 

マッシブーン*2

このデッキのサブアタッカー。あるタイミングで必ず使いたいため、2枚の採用。

相手のサイド枚数が四枚の時に1エネで120ダメージをたたき出せることができるカードです。

ウルトラビーストであるため、ビーストエネルギーにも対応しており、ククイ+はちまきを含めると、180ダメージを出すことができます。

また、流行のデッキである、ゾロアークゼラオラの弱点である闘タイプである点も評価のポイントです。

 

ウツロイド*1

このデッキのサブアタッカーその2。サイド枚数が残り少ないときに利用するため、1枚でも場に出すことができるでしょう。

相手の残りサイド枚数が2枚の時に、相手の場にでているポケモンの技を使うことができます。

1エネでライオットビートやプラズマフィストを打つことができれば、儲けものですね。

また、超タイプであるため、超バレットの対面でも優位に戦うことができます。自身も弱点...?何のことでしょう?(スットボケ

 

一応、この構築で何戦か回してみましたが、火力不足になってしまう場面が多くみられました。

火力増強のためには、以下のカードの採用・増量が考えれれますね。

テッカグヤ

マニューラ

・戒めの祠

・こだわりはちまき

また、サンダーの枚数が足りなくなることもあったため、4枚でも良いかもしれません。

(2018/11/07 追記)テッカグヤは使えない場面が多々あったため、 取りやめ

 

次にグッズの解説をしていきます

・ネストボール*4

このデッキでは、基本的にたねポケモンのみで戦います。実質的なコストなしのハイパーボールとして使えるため、4枚の採用です。

手札から出したかったり、進化ポケモンだから対応していないのは、マグカルゴダストダスカミツルギぐらいでしょう。

カミツルギに関しては、特性を使わなくても良いため、サーチの対象は多いでしょう。

 

・ハイパーボール*4

条件によって火力が変わるポケモンの採用や、ジラーチを初手に持ってきたいなどの理由から、4枚の採用です。

手札増強手段が乏しいため、コストが少し厳しいです。2~3枚でもいいかもしれません。

メインサーチ対象はマグカルゴです。その次にジラーチ・サンダー等の軸となるポケモンを持ってきます。

マグカルゴが立っているだけで回り方がガラリと変わるので、積極的に縦に行きたいですね。

 

・エレキパワー*4

サンダーの火力増強用のカード。もちろん4枚の採用。

突発的な火力増強は相手の計算を狂わせることができるうえ、ワンパンの可能性を増やし、サイドレースを有利に運ぶことができます。

ククイ+エレキパワーでアサルトサンダーが130ダメージ出るため、ホワイトキュレムギラティナなどの非GXたねポケモンをワンパンできるラインを作りだせることは覚えておきましょう。

 

エスケープボード*3

ジラーチ相性が抜群ポケモンのどうぐです。ジラーチの逃げエネが0になるだけでなく、特性を使った後でも逃げることができるという効果を持っています。

ジラーチに付けることがベストですが、場合によっては他のポケモンに付けて逃がしたりもできます。入れ替えやグズマがないときに有用な手段ですね。

 

・こだわりはちまき*1

HPの高いGXポケモンに対して火力を上げることができるカード。本当は2枚採用したいが、枠の都合上1枚。

エレキパワー・ククイと合わせることでゼラオラマッシブーンをワンパンも夢じゃありません。

(アサルトサンダー 80 + はちまき 30 + ククイ 20 + エレキパワー*2 60 = 190)

 

ポケモン入れ替え*2

・あなぬけのひも*1

グッズでポケモンを入れ替えることができるカード。どちらかをもう一枚増やしたい。

サンダーなどのアタッカーで攻撃した後、逃げるためのエネルギーを使いたくないため、グズマジラーチを前に出したりするのですが、グズマだけで足りるはずがありません。

また、サポートはドロー系を使いつつ、ジラーチとアタッカーを入れ替えることが可能なため、利用する場面はとても多いです。

基本的に高HPポケモンをバトル場に出していることが多いので、入れ替えよりもあなぬけが多めの方がいいかもしれませんね。

 

・レスキュータンカ*2

非GXポケモンのデッキであるため、2枚は採用したいです。

ジラーチがやられてしまった場合や、サンダーがやられてしまった場合に、きっちりと復活させることができれば良いですね。

ハイパーボールを多めに採用しているため、最初に捨ててしまったポケモンを回収するのも一つの手ですね。

このカードはジラーチで疑似サーチすることができるため、単純にポケモンの数を増やすよりもこちらの枚数を増やした方が効果的でしょう。

 

・エネくじ*1

このデッキでは、サポートをグズマに割いてしまうため、エネルギーは初手にあるものまたは通常ドローで引き込まなければいけません。

そのため、ジラーチで疑似サーチすることができるこのカードを1枚採用してみました。

使用感としては、80%ほどの確率でエネを手札に加えることができました。

そもそもエネ不足になったことが少なかったので、少し微妙な1枚なのかもしれません。

 

グッズは、

・こだわりはちまき

・ハイパーボール

・エネくじ

・レスキュータンカ

あたりの枚数が要調整ですね(´・∀・`)

 

次はサポートの解説です。

・リーリエ*4

・シロナ*2

汎用のドロサポは少な目の採用になっています。その理由は、ジラーチでサーチ・手札増強を行えるためです。

また、サポートは基本的にグズマを使うので、使うタイミングも少なくなってしまします。

初ターンで使うことができれば強いかつエレキパワーなどのとっておきたいカードを残しながらドローできるリーリエの方を優先的に採用しています。

強気にドロサポ0枚の構築もありなのかな...?

 

ククイ博士*3

火力増強をしながらドローすることができるカードです。3枚の採用。

上でも述べているように、エレキパワーとこのカードでサンダーが130ダメージを出すことができます。

ドロー枚数の少なさは、マグカルゴジラーチで補強しましょう。

また、上記のドロサポ0枚構築をするなら、4枚採用してもいいでしょう。

 

グズマ*4

このデッキの最強カード。通常のデッキでももちろん強いのだが、相性が良すぎて6枚入れたいほど(ルール違反)。

サンダー・ジラーチをぐるぐる回す役目と相手の低HPのポケモンを引っ張り出すという2つの役割を持っています。

1枚で2役もこなせるのが弱いわけがないですね。

ともだち手帳の採用については、グズマを4枚使い切るころには、ダストダスカミツルギでおしきった方が強いため、採用はしないと判断しました。

 

最後にスタジアムとエネルギーについて解説します

・戒めの祠*2

HPの高いGXポケモンのワンパンの確率を高めてくれるカード。3枚採用したいが、枠がないため、2枚の採用。

ジラーチ・サンダー・グズマによって相手のテンポは遅れるため、場にだしてしまったGXポケモンなんかがねらい目になります。

逆にこれがないと、GXポケモンとの対面はかなりきつい感じがします。

 

・レインボーエネルギー*4

すべてのポケモンにつけることができるエネルギー。10のダメージを負ってしましますが、こちらもワンパンされてしまうので、特に気にすることはないでしょう。

マッシブーンはこのエネルギーとビーストエネルギーしか対応していないので気を付けましょう。

 

・ユニットエネルギー(雷超鋼)*4

このデッキでは、雷超鋼をメインで使っているため、このエネルギーと相性がいいですね。

 

・ビーストエネルギー*1

ウルトラビーストの採用があるため、火力を上げられるこのカードは是非とも入れておきたいですね。

マッシブーンが条件なしでも、1エネで60ダメージを出すことだってできちゃいます。

 

デッキの考察は以上!

次は、このデッキの基本的な回し方を説明します。

1. ジラーチ・サンダー・マグカルゴをそろえる

まずは上記ポケモンをそろえに行きます。

ジラーチエスケープボードを付けられるとより良いでしょう。

相手の場にもよりますが、進化ポケモンデッキであれば、殴りに行くことも優先度が上がってきます。

ちなみに、理想の盤面は、ジラーチ(ボード付き)・アタッカー・ジラーチ(ボード無)・マグカルゴです。

ジラーチが2匹なのは、逃げる・グズマを使うことによって特性を2回使うためですね。

 

2.ねがいぼし・じならしを利用し、毎ターングズマを使って低HPのポケモンを倒していく(サイド5~6程度の時)

上記のポケモンの準備が終わったら、グズマを使って相手のポケモンを倒していきます。

このとき倒すポケモンは育っていないたねポケモンがほとんどだと思うので、ほとんどの確率で殴り返しによってアタッカーがやられてしまいます。

その場合は、グズマの利用を1度止め、きっちりとドローをしていきましょう。

 

3.ククイ博士・エレキパワー・はちまきを使い、GXポケモンを倒す(サイド3~4程度の時)

グズマによって低HPのポケモンを刈ったら、次は火力増強をし、GXポケモンを倒します。

高火力がでて、タイミング的にもちょうどいいマッシブーンで倒しに行くことができると良いですね。

 

4.ダストダスカミツルギでフィニッシュ!!!(サイド1~2程度の時)

終盤では、ダストダスカミツルギによってフィニッシュをしに行きます。

ダストダスは終盤であればあるほど相手のトラッシュにグッズがたまり、高火力を出すことができるでしょう。

 

次は、このデッキを相手にしたときの弱点・対策を紹介します

その1:火力が低い

これが一番の弱点ですね。

火力を出しにくいため、高HPのポケモンを出すことができれば、優位に立つことができます。

ジラーチ・サンダー側もそれを補強するためにはちまきや戒めを採用していると思いますので、そこには気を付けましょう。

 

その2:低HPポケモンは小出しではなく、2匹以上同時に出す。

サンダーで処理できるポケモンは最大でも1匹までです。

よって、進化させたいポケモンは2匹以上同時に出すのが吉ですね。

 

その3:マグカルゴ>(ボード持ち)ジラーチ>(エネ付き)アタッカーの順で倒す

ドローの鍵になっているマグカルゴを倒されるとかなりきついです。

エスケープボードを持っているジラーチを倒されると、手札不足になり、さらにきつさが増します。

意外とエネルギーを引き込めないという場合もあるので、エネ付きのアタッカーを倒すのも1つの手ですね。

 

その4:フィールドブロアー!!!

実をいうと、これがかなりきつい。

ボードや戒めなどを積極的に貼っていくデッキのため、ほとんどの確率で1:2を取られてしまいます。

ジラーチサンダー側は、ボードの予備を持っておくことをしないときついっす。

 

いかがでしょうか?

独断・偏見などが入り混じっているかもしれませんが、デンリュウゼラオラデッキの考察をしました。

私の考察が皆さんの楽しいポケカライフの手助けになれば光栄です。

では。