【デッキ妄想】【炎】ズガドーンGXデッキ
デッキ妄想第五回目!紹介するのはズガドーンデッキです。
まずはデッキ構築を見てみましょう↓
デッキコード:nnLL9N-E5qKXk-LQingL
次に、ポケモンの考察をしていきましょう
・ズガドーンGX*3
このデッキのメインアタッカー。
GXポケモンは3体やられてしまうと、おしまいであるため、3枚の採用。
わざのすべてがとても優秀なポケモンになっています。
まず、わざ1「さくれつバーナー」により、1エネで、やけどとこんらんの状態異常を相手ポケモンに与えます。打点調整や時間稼ぎなどに利用できます。グズマやフウとランなどで状態異常を直されてしまう可能性があるので、過信は禁物ですね。
次に、わざ2「ビックリヘッド」は、場についている好きな数の炎エネルギーをロストゾーンに置くことで、置いた数*50の青天井なダメージを出すことが可能になっています。相手が苦労して立てた2進化ポケモンをワンパンできるのは、かなり爽快ですね(笑)
逆に言うと、非GX等のポケモンの処理が少し難しいです。しかし、うまくビーストエネルギーを引き込むことができれば、ロストゾーンに送る枚数を抑えることができ、優位に戦うことができますね。
最後に、GXわざ「バーストGX」により、ワンチャンのエネ加速・サイドを減らす、ということができます。どのタイミングで使っても強いのですが、下記の条件を意識して使うと、より良いでしょう。
・アーゴヨンの火力アップのための調整
・ベベノムのわざでサイドの中身を見た後
・前半は攻撃に集中し、最後の一枚を取るために
このように、わざのすべてが強いです。弱点は、自身のHPが低いため、ワンパンされやすいところでしょうか?
・ベベノム*3
後述の最強ポケモンアーゴヨンの進化元です。メタモンと合わせて4枚になるように、3枚の採用としています。
わざ「アイオープナー」がズガドーンと相性がよく、ズガドーンの「バーストGX」のエネ加速をワンチャンから確実へと変化させることができます。
ミストレやウルトラスペースなどに対応しており、比較的簡単に持ってくることができる点も魅力的です。
もう一匹わざでどくにできるベベノムがいますが、こちらの方が、相性的にもズガドーンに合っているため、こちらのベベノムを採用しました。
・メタモン◇*1
アーゴヨンに進化するのはもちろん、ゼラオラなどの強特性を持ったたねポケモンを封殺することができるアローラベトベトンへ進化するために1枚採用しました。
どちらに進化しても強いですね。
ただし、ミストレやウルトラスペースの対象外になってしまっているため、しっかりと引けるようにしていきましょう。
・アーゴヨン*3
このデッキのサブアタッカーかつ最強サポーター。ベンチに2体いれば十分なため、3枚の採用です。
特性とわざの両方が優秀です。
特性「チャージアップ」は、トラッシュにある基本エネルギーを自身につけることができる効果です。
そのままエネルギーを付けて、自身の技を打っても良いですし、ズガドーンの「ビックリヘッド」のためのコストにしても良いですね!
この特性を利用するために、積極的なエネのトラッシュが必要になることに気を付けましょう。
わざは、3エネで80ダメージを出すことができる「ターニングポイント」です。
しかし、「自分のサイドが残り三枚」という条件を満たせば、160ものダメ―ジを出すことが可能になります。
この条件を満たすためには、下記の内のいずれかのことをすればクリアできます。
・非GXポケモンを3体倒す
・GXポケモン1体を倒し、「バーストGX」を利用する
・非GXポケモン2体を倒し、「バーストGX」を利用する
バーストGXがあることで、選択肢を増やすことができ、相性がとても良いですね。
・アローラベトベトン*1
ゼラオラなどの強特性を持つポケモンを封じるカードです。場合によってはいらなくなってしまうこともあるので、1枚の採用です。
自身が使うメインの特性は1進化ポケモンの特性であるため、ゼラオラなどの特定のデッキに対してのみ、刺さるこのカードを採用することで、特定のデッキへの勝率が格段に上がるともいます。
ゾロアークなどの対象外のデッキや、進化元であるメタモンがいなかった場合は、積極的にトラッシュに送ってしまいましょう(笑)
あくまで、現環境を見たときのメタカードのような感覚です。
自身がカプ・テテフGXが使えなくなってしまう点には気を付けましょう。
・カプ・テテフ*2
言わずと知れた最強サポートカード。このデッキでは、ベンチ枠に余裕があるため、2枚の採用です。
1ターン目に手札から出すことができれば、カキを使ってエネルギーの加速を行いたいですね。
今日はここまでです。
次は、トレーナーズや回し方・対策の仕方について解説をしていこうと思います。
どうぞお楽しみに!!!
To Be Continued...