【デッキ妄想】【雷】デンリュウゼラオラデッキ
デッキ妄想第四回目!紹介するのはデンリュウゼラオラです。
まずはデッキ構築を見てみましょう↓
デッキコード:pyUXMp-P9OmN3-MMyUSM
まずはポケモンの採用理由を解説します
・メリープ ふわふわまくら*3
メインアタッカーのデンリュウに進化するためのたねポケモン。枠の都合上、デンリュウと同枚数の3枚です。
特性の「ふわふわまくら」がとても強いです。デンリュウに進化する前に使うととても良いですね。運が良ければ、相手は何もできずにデンリュウの前に倒されていきます...
・デンリュウGX*3
このデッキのメインアタッカー。他のアタッカーが充実しているため、3枚の採用になります。
わざの2つともがとても優秀です。
わざ1の「パワーリチャージ」は、素のダメージは30ですが、トラッシュにあるエレキチャージャーを好きな枚数手札に加えることができます。最大で1エネで150ダメージを出すことができます。他の技のために使ったエレキパワーを回収できるのもいいですね!
わざ2の「インパクトボルト」は、2エネで150の大ダメージを与えることができます。エレキパワーを含めると、さらなるダメージを期待できますね!ついているエネルギーをトラッシュしないといけないのは少し辛いかもしれませんが...
デンリュウの基本の動きは、エレキパワーを回収・利用しながら、パワーリチャージで2パンのプランをとってもいいですし、インパクトボルトのワンパンプランをとっていくのも良いでしょう。
ここにサンダーマウンテン◇を含めると、0エネでパワーリチャージ、1エネでインパクトボルトが打てるので、とても強いですね。
(GXわざはどうだって?野暮なことは聞くな...)
・ゼラオラ*2
このデッキのサブアタッカー。デンリュウがいるので2枚です。
とくせい「じんらいゾーン」が鬼強い。
このポケモンメインに組む場合もありますが、今回はデンリュウがメインです。
このポケモンのおかげで、やられる直前のポケモンをベンチに下げつつ、別のポケモンで戦うことができます。この動きが本当に強いんだよなぁ...
わざも優秀で、3エネで160ダメージを出すことができます。次のターンに技を使えないというデメリットはありますが、じんらいゾーンによってデメリットを回避することができます。
GXワザも強いですね。
・アローラロコン みちしるべ*2
後述のアローラキュウコンのためのたねポケモンです。攻撃をしないので、多すぎない2枚です。
わざのみちしるべも優秀で、事故の回避に役立つことがしばしばあります。
エネ無で打てるのも魅力でしょう。
・アローラキュウコン ふしぎなみちびき*2
このデッキとの相性最高なサポートポケモン。攻撃をしないので、多すぎない2枚です。
このデッキでは、ふしぎなアメ・エレキパワー・まんたんのくすり・各種ボールと必要なグッズが多いです。
そのため、グッズを2枚手に入れられるアローラキュウコンはかなり相性がいいですね。
ただし、攻撃ができないため、グズマでバトル場に出た場合などは、フウとランやグズマを使って入れ替えをしましょう。
このカードが狙われて、負け筋になることもあるので、必要数しか出さないようにしましょう。
・カプ・コケコ◇*1
新弾「ダークオーダー」にて追加された凶悪カード。
通常手張りで1エネしかつけられないのに、2エネ分の加速を可能にしてしまったカード。
ほんとうに雷優遇されていると思う(愚痴
トラッシュにエネルギーを送るのは、ハイパーボールでも、やられたポケモンの分でもいいので、割と集まるかと思います。
また、こいつ自身がたねポケモンであるため、ハイボやネストボールで持ってこれる点も高評価になる要因ですね。
・カプ・テテフGX*1
言わずと知れた最強カード。アロキュウもいるので、1枚。
(2018/10/22追記)
次はグッズの解説をしていきます。
・ハイパーボール*4
安定のハイボ4枚採用です。アロキュウ・テテフにアクセスしても良し、デンリュウ・ゼラオラを立てにいっても良しですね。
アロキュウで持ってこれる点や雷エネルギーを落すことができる点も利点ですね。
最悪エレキパワーを落しても、デンリュウで回収できるのが強いですね。
・レスキュータンカ*1
GXポケモンが多いため、進化前のたねポケモンがやられてしまった時用のケアとして1枚の採用です。
使い方は、トラッシュから手札に回収することが多いでしょう。
・エレキパワー*4
雷デッキに与えられた最終兵器。発狂するぐらい強い。もちろん4積み。
ゼラオラなど、いい火力を出せるカードに対して、さらに超火力の200ダメージ以上を出すことを可能にするカードです。
このデッキだと、デンリュウで何度も使いまわしをすることができます。
シロナなどでデッキに戻したくない・デッキを圧縮したい場合には、先に使っておくプレイングも良いでしょう。
何より強いのは、手札から火力増しが出てきて、計算を狂わせる点でしょう。
ポケモンカードは、基本的には1ターンに1度しかエネルギーを付けられず、場のポケモンの技のダメージの範囲で考え、「次は耐えられるからエネルギーを張る」といった行動をします。(はちまきを入れて、+30くらいまでは考えるかもしれませんが)
しかし、エレキパワーによる強襲によってエネルギーを付けたポケモンを倒し、サイド有利になるとともに、エネルギーを付けるテンポまでも奪っていくのです。
一度に2つの有利要素を持って行けることが強くないわけがありませんね。
また、アロキュウで持ってくることもできるので、強さもさらに磨きがかかります。
・ネストボール*2
多すぎても腐るので、2枚の採用。初手では展開のために使うことができ、アロキュウで持ってこれたり、コケコ◇を呼べば、エネルギーになったりと器用なことができます。
・ふしぎなアメ*3
デンリュウに進化するためのカードです。モココの採用が0枚のため、デンリュウ・メリープの枚数に合わせて3枚です。
最速でデンリュウになるために4枚でなくて良いのか?という質問があるのではないかと思いますが、アロキュウでのサーチが可能なことやサブアタッカーのゼラオラがいる点から、デンリュウ進化をがっつり狙いに行かなくても良いですね。
結構かみ合ってます。
・まんたんのくすり*2
最悪、なくてもいい枠。しかし、デンリュウとの組み合わせが凶悪であるため、採用することにした。枚数は、1枚と迷ったが、強気の2枚積みです。
デンリュウが2進化ポケモンGXであるため、HPが240と高めに設定されています。
また、わざを使うためのエネルギーも少なめであり、インパクトボルトを打った後なら、ノーコストでHPを全回復できます。
このように、デンリュウとの組み合わせがとても強いですね。
このデッキでは、こだわりはちまきを採用していません。
採用しなかった理由は、以下の通りです。
・エレキパワーにより、火力の確保が可能なため。(アロキュウによって確実に持ってくることも可能)
・後述のフラダリラボが活かされるため
もちろん、耐えながら殴るデンリュウにおいては、道具を使うのはとても相性がいいです。
しかし、今回は上記の理由から道具を採用しない型を選択しました。
次はサポートの解説をしていきます。
・グズマ*3
・シロナ*4
・リーリエ*2
言わずと知れた強サポート。解説不要の強さ。
・フウとラン*3
5枚目以降のシロナ。3枚の採用。(1枚少なくてもいいかも
相手のグズマ等でアロキュウをバトル場に出されてしまった場合にも、入れ替えとして使ったりすればエネをわざわざ張る必要がないので、強いですね!
・デンジ*2
エネルギーと好きなグッズを持ってこれるカード。2枚の採用です。
アロキュウもいるので、過剰なグッズサーチかと思いますが、必要なグッズが多いため、過剰ぐらいがちょうどいいと思われます。
雷デッキ以外でもグッズだけ持ってこれたりしますが、エネルギーを持ってこれる方が強いですね。エネルギーの枠を削って別のカードを入れることができます。
このカードも雷を強くしている一因があるとおもうんだよなぁ...
最後はスタジアムの解説です
・サンダーマウンテン◇*1
雷の◇スタジアム。雷ポケモンのわざに必要なエネルギーを1エネ減らすことができます。
エレキパワーで述べた強襲性を高めることはもちろんですが、デンリュウのわざの元々必要なエネルギーが少ないため、エネ無パワーリチャージや、インパクトボルトで1エネ150ダメージを出すことができます。
対面した場合は、必ず割ることを心がけましょう。
・フラダリラボ*2
このデッキのメインスタジアム。貼っておきたいので2枚の採用です。
このデッキでは、火力の強化にはエレキパワーが利用できます。そのため、こだわりハチマキの火力増強はそこまでしていらないのではないかと思い、このカードを採用しました。
自分のデッキにどうぐを入れていなければ、相手だけが影響を受けますしね。
しかも、このスタジアムは、効果の内容から、ブロアーが不要になります。これでカードの枠を節約するというのもメリットとなりうる点ですね。
エネルギーは13枚を採用しています。
エネはデンジで山札から、コケコ◇やゼラオラでトラッシュから供給することができ、デンリュウにはエネルギーが少なくて済むことから、もう少し少なくてもいいかもしれませんね!
また、このデッキは新弾バトルに対応しています!
大会等でデッキ構築に悩んでいたら、参考にしていただければと思います(´・∀・`)
いかがでしょうか?
独断・偏見などが入り混じっているかもしれませんが、デンリュウゼラオラデッキの考察をしました。
私の考察が皆さんの楽しいポケカライフの手助けになれば光栄です。
では。